ドライアイ
涙の量が不足したり、涙の質が崩れることで、目の表面に傷がついてしまう病気です。目が乾く、目がゴロゴロする、充血しやすい、疲れるといった症状が現れます。コンタクトレンズ装用、パソコン作業や携帯電話などの普及に伴い、ドライアイに悩まされる方も増えてきています。
当院では、
①シルマー試験による涙液分泌量の測定
②角膜生体染色検査による角膜上皮障害の程度判定、BUT(涙液蒼破壊時間)測定
などを行い、点眼治療や涙点プラグなど、症状にあわせた治療を行っています。
涙点プラグ治療
涙点プラグ治療とは、ドライアイの治療法のひとつです。
目には、涙の流出口である涙点という部位があり、その涙点にプラグを装着し、涙を目の表面に留まらせる事により、ドライアイの症状を緩和させる治療です。
施術は数分で終わり、痛みもありません。プラグ装着の当日から、潤い感が戻ったと実感される方も少なくありません。
また、外す事も簡単に可能ですので、ドライアイに悩まされている方は一度ご相談ください。